私がFXを人に勧めない理由

FXを人にススメない

私は基本的にFXを人に勧めません。そして情報商材やFXを簡単だからと言う人やそれを押し付ける人は大嫌いです。ここでは私がなぜ人にFXを勧めないのかをFXを専業でおこなっている目線でお伝えしたいと思います。

FXを人に勧めない色々な理由

私はFXを人に勧めたことがありません。大昔にまだ完全に勝てる方法があった時には、少なからず家族には言いましたが、基本的に人にFXを勧めることはありません。理由は色々ありますが、簡単に列記すると以下のような理由です。

私がFXを人に勧めない理由
  • 人により性格やFXの余剰資金で感情に左右され冷静な投資にならな場合がある
  • FXで勝てていることもあるだろうが勝ち続けて生き残ることが困難
  • お金に気持ちが強いほどにメンタルで苦しむ可能性がある
  • FXではこれが正解と言う答えが存在しない
  • FXで一度悪い流れを生むと家族にあたるなど悪い影響が他にも及ぶ
  • FX専業トレーダーはあらゆるハードルが高いので特に勧めない

FXを経験してきて、自分なりに感じたことですが、家族がFXをしたいと言っても大反対してそれを辞めさせました。実際はしつこく言って来たので、1万通貨でさせましたが、基本的に負けました。

そしてそれは、1万通貨であれども人によっては没頭してしまい、他のことが全く手につかない状況になることもあります。私の場合は妻がそうでした。刻々と言い聞かせてFXを辞めさせました。

本人も今は私を見て、『辞めておいてよかった』と言っています。全ての人がそうなるとは言いませんが、自分の許容範囲を色々な意味で超えてくるのもFXです。ここでは私がFXを人に勧めない理由をいくつか挙げてみたいと思います。

FXはメンタル要因で大きく左右されるの

私がFXを人に勧めない大きな理由としては、

FXはメンタル要因で大きく左右されるから

人はそれぞれ日々の生活やその人の特有のメンタルを持っています。又、FXに利用する余剰資金のレベルも人により大きく異なります。特に一番FXを勧めない人の特徴として、

感情的な人ほどFXはメンタル要因で左右される

これは言い換えれば私がそうです。私は基本的に短気ですぐに怒るタイプです。こういう人は感情のコントロールが効かず、自分の感情のままFXを行う傾向が強く、酷い場合は一発退場もあり得ます。

FXは長い期間生き残る事は困難

FXは1年以内に退場する人が9割と言われる世界です

これが本当の数字かと言えば、私は概ねそうだと思っていますが、実情はその半数は口座の資金の増減が無く、休眠に近い人も含まれていると思います。しかし退場では無く9割は勝てていないと言うのは本当だと思います。

仮に微益程度、年間で数万円程度を勝ちだと言えば、さらに確率は下がるでしょうが、かけた時間に対する費用対効果を考えれば、数万円程度では果たして勝ちと言えるかと言えば疑問も残ります。

さらに、FXを長い期間続けることは果てしなく難しいことだと思います。私はFX専業トレーダーとして2018年3月時点で概ね4年間になりますが、特に思うことは、

FXで稼いだお金を何かの補填で利用するならばさらに生き残る確率を下げる

これは私がFXを専業としてやっているから感じるのですが、

兼業でお小遣い稼ぎ程度を目的としたFXとFXでお金を稼ぐことを目的化して稼がなければならないと感じる状況ではメンタル的負担が大幅に変わる

兼業が楽だと言っているのではなく、『FXで稼がなければならない』という条件に当てはまる人は、ちょっとした小遣い稼ぎ気分の人よりも焦りを生みメンタルを痛めつける場合があり、長い期間FXで生き残る確率を低くします。

FXはお金の感覚がシビアな人ほど勧めない

お金の感覚がシビアな人。例えば、1円単位で家計簿をつけるような人やお金の大事さを知り、その大切さを知っている人などは、お金に対する思い入れが強く、

お金にシビアな人ほどFXで負けた場合にその金額を取り戻さなければならないと感じやすい

お金が大切と感じれば感じるほど、FXの収益の増減にメンタルが追い付かないケースがあります。特にパートなどのように時給換算などしだすと、メンタルは途方もない悪化を招く場合があります。

お金にキッチリした人ほど、FXでの負けを受け入れられず、下手をすると博打好きの人より抑制が効かずに、負けを取り戻そうとハイレバレッジで取引して、一気に負けの金額を増やす恐れもあります。

こればかりは人間の性格的な部分なので、よほど衝撃的な性格改善の時間でもない限り、人間の性格はそのものごとに変えられるほど上手く出来ていません。FXをするならお金の感覚を雑にしろと言っている訳ではありません。

お金に対する思い入れが強ければFXの取引後の金額の変化に心が追い付かず、ただただ怖いと感じるだけの投資になってしまう

1万通貨でも急上昇や急落があれば、5,000円負けるのに1・2分と言うこともあります。それが10万通貨だとすれば5万円の負けです。しかも時間は1・2分。これが最初から理解して許容できない人はFXは向かないでしょう。

FXの取引方法に正解が無い

FXにはこれと言う正解は存在していません。例えば学校のテストには答えが存在しています。そして努力すればしっかり点数は伸ばすことが出来ます。しかし、

FXはテクニカルやファンダメンタルズを人より遙かに理解し勉強しても、それが結果に結びつくとは限らない

残念ですが、テクニカルやファンダメンタルズを否定しているのではなく、FXの取引は買いと売りだけのように感じますが、その指値や逆指値は自分で決めます。又、取引時間や通貨ペアや通貨数も自分で決めます。

仮に一つのテクニカルを利用して他の要因を決めたとしても、その方法は1/10000の方法と言っても言い過ぎでは無く、それを収益の形に結び付けるのに、人によれば多大な時間を要します。

FXは下手をすれば永遠に答えは見つからない可能性さえある

その努力を惜しまず、初期時点のマイナスや収益停滞に耐えられる覚悟が無ければ、自分なりの正解の道にたどり着かないケースがほとんどです。又、最初から上手くビギナーズラック的に勝てたとしても、それが続かないケースもあります。

ビギナーズラックは確かに初期でお金が増えます。その前に増えたお金の考え方や、FXの不調時についての考えがまとまっているなら別ですが、

FXのビギナーズラックで増えたお金は、不調時の取引についての認識が無ければ、無くなるスピードも速い

FX自体が同じ手法で同じことをしていれば永遠に勝てると言うことは、まず無いと言ってもいいと思います。負けの理解が無ければ続きません。そしてその勝ち負けを繰り返さないと、あらゆる変化に耐えれません。

FXの不調は時として他人にあたることに繋がる

情けない話ですが、私は今もそうですがFXでの収益状況でメンタルが大きく揺れます。そして基本的には嫁さんにFXの収益は言わず、そして嫁さんも聞きませんが、雰囲気を出してしまうことがあると思います。

FXで負けたから嫁さんに当たり散らす事はありませんが、自分の部屋で机を殴ったり、マウスを壊したこともあります。やはり言葉で人にあたらなくとも、そう言った行動は家族としていい気分のものではありません。

しかも、土日は基本的にFXは休みですが、不調が続くと浮かない顔をしている自分が存在します。それを家族がどういった気分で見ているかと思えば、それもやはり気分を害すでしょう。どこかに出かけても心ここにあらずです。

FXの不調時を自分の中で全て内包する気でないのならばFXで家族が不快になるケースもある

これは仕事に置き換えてもいいでしょう。イライラが相談ならば許容できても、感情的になればしなくていい喧嘩もおこります。しかも、

FXの不調はお金に直結し、人の気分を一番揺さぶる原因となり、無用な感情の衝突を生むこともある

特に私のようにFXを専業にしていれば、不調は収益停滞を意味し生活費を捻出できない事を意味します。そしてそれが言葉に出さずとも、雰囲気に滲み出てきます。これらを許容できる家族や内包できる強さがないと、

FX以外での家族との衝突がFXの取引に反映され負のループを生む事もある

マイナス思考で考えすぎる必要はありませんが、悪い流れになれば、こういう精神状態を生むのもFXです。それらを全て許容できないのならば、不調はFX以外にも起こることを理解しておくべきです。

FX専業トレーダーなど絶対に人に勧めない

私はFX専業トレーダーに絶対になろうと思ってなったのかと言えば、

あらゆる状況の変化や体の不調も重なりFX専業トレーダーが一番その当時で選択できる職種であった

なりたかったというよりもそれに導かれたと言うのが正解かもしれません。だから嫌々やってと言うのではなく、しっかり計画し、専業前には途方もない時間と労力を使い、兼業で行う状況で、年間最低1000万円程度稼げる雰囲気を作りました。

しかし、それほど甘いものでは無く、一つ崩れだすとあっという間に収益停滞を招きます。

FX専業トレーダーの収益停滞は生活費の捻出が出来ないことを意味し、そこから生まれ出るメンタルへの負担は並大抵のものでは無い

本来、私は5,000万円程度の余剰資金でも無ければFX専業トレーダーなどのなるべきでは無いと思います。1年程度1,000万円稼げたとしても、それが永遠に続くかはわかりません。しかも一旦停滞やマイナスになれば余剰資金の目減りは加速的です。

5,000万円の余剰資金というのは最低限生活費で年間500万円として、10年間収益0円でも耐えられる資金です。そんなものあるわけがないし、それが無いとFX専業トレーダーになれないのか?と思うでしょうが、

1・2年のFXの収益停滞に耐えられる程度の余剰資金では収益停滞時にメンタルは壊滅する

これは絶対にそうなるとは言いません。収益停滞を生めばすぐにFXを辞めて他の仕事が見つかると言うのであれば、別に何の問題もありません。しかし、

FXだけに収益の形を求め、さらに家でしか仕事が出来ないような理由がそこに加味されればメンタルはさらに凄まじい閉塞感にさいなまれます

私が現状こういう状態なので、全ての人にあてはまりません。しかし、一度、大きな収益を手にしたり、自宅での仕事に慣れれば、外で働くことへの抵抗感は生まれるはずです。しかも、外でそれなりの給与を得る技術があればいいですが、簡単でしょうか?

私はFX専業トレーダーになるならば、最低でも余剰資金1,000万円程度で、さらに言えば年間2,000万円程度稼げるFXでの実力を有していない限り、やはり人に勧めないと思います。現状で勝っている場合に人は上を見ます。

しかし、いざ想定していない不調に見舞われれば、解決は『お金』しかありません。しかも、FX以外の収益の形や再就職の道が無いならば、さらにメンタルの悪化は加速的になります。

FXを安易に人に勧められる人や簡単だという人の気持ちもわからない

私も少なからずこういった『FXを勧める側』なのかもしれません。こういったブログで、自動で変わる広告をつけているので、ひょっとすればそこから参戦している人がいるのかもしれません。

自動広告なので何が出ているのかわからないので、FXを省いていないので、そういうケースもあるかもしれませんが、私はこのブログの中でよく言っていますが、

FXを簡単だとかFXは儲かるなどという人の気持ちは理解できない

まあ、人それぞれ表現は自由だし、人にFXを教えてお金を稼ぐ人もいるので、全否定するわけではありませんが、楽して稼げるだの、この手法で稼げるだのと言う見解には嫌悪感しかありません。

本当の意味で、FXの良い部分もしんどい部分も見てくれば、FXが簡単などという低俗な言葉は出てこないはず

ましてや、

負けている人の心を弄ぶような無駄な知識しか書いていないような情報商材などの販売や押付けは人間のクズの思考

何度も言うようですが、FXで勝ちやすい方法はあるかもしれませんが、それが永遠に続き、そして勝ち続けられるような方法は、一握りの人にしかわからないことであり、安易に人に勧める人の気持ちがやはり理解はできません。

FXはその人の性格や生活環境や余剰資金などを加味し、さらに取引方法も加えると千差万別に変化して正解など存在しないし、逆を言えば絶対にダメな方法があるわけでもない

FXを難しいと決め込む必要はありませんし、必要以上に怖いと感じることもありませんが、大した知識も無く、さらにどこぞの誰かが簡単だからと推し進められて参戦するほど簡単なものではありません。しかし、自分が経験して思うことは、

過去も今もそして今後も私がFXを人に勧めることは永遠にありません

このブログの内容は私のFXに対する思いを綴っているだけで、FXを推奨したり、FX業者の過剰な喧伝をしたいためのものではありません。どちらかというと不要にFXを嫌になるようなネガティブな内容が多いかもしれません。

他人さんのすることをイチイチ高尚な気持ちで反論はしませんが、FXを人に勧められる人は、相当な実力者なのか、他人のことをどうなっても構わず、情報商材やアフィリエイトでの広告収入稼ぎに没頭する人なのかとは思います。

FXをはじめる前に、こういった私のブログのようなネガティブなことばかり聞くと嫌な気もするでしょうが、実際FXをしていて、しかもFXを専業でしている身として、FXを人に勧められるような簡単なものでは無いこと言うブログが1つくらいあってもいいのかと思いまとめてみました。

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