私がFXの取引で行う損切り・チャート・逆張りなどFXの取引方法の全ての考え方

FXの自分の取引手法の全て

ここでは私が常にFXでの取引手法であるスキャルピングでの実際の取引に至るまでの思考や取引のポイントや利用通貨ペア・逆張り順張り・利用チャート・経済指標発表時の取引などFXについての考え方などの内容です。

私がFXで稼いだ金額の99%がスキャルピング

私がFXをはじめてから稼いだ合計金額は6,400万円(2017年末時点)です。そのほとんどがスキャルピングによるものです。その稼いだ状況は以下で詳しく説明しています。

私がFXをどのように考えて、どのようなスキャルピングの形で、どのような投資理論があるのかなど、ここからは自分のFXの取引手法や考え方、長所短所などを自分が行っている取引の考え方などをまとめてみます。

私のFXの取引手法はスキャルピング

スキャルピングとは数pips~数10pipsという小さな利幅を狙い、1日に多くの取引回数を重ねて、利益を積み上げていく手法です。

スキャルピングの語源はアメリカインディアンが行っていた「頭の皮を薄く剥ぐ」という意味

言葉の通り薄い皮を何枚も剥ぐように、小さな利益を剥ぎ取って行くという事です。ポジションを保有してから決済をするまでの時間も、数秒から数分という短い時間で売買を繰り返します。

私のスキャルピングの取引時間
  • 短ければ数十秒
  • 長くとも5分程度

スキャルピングを選んだと言うよりは長い時間軸での取引結果が思わしくなく、またポジションを維持する能力が極端に低いことから、自分はデイトレードが理想なのに、理想とはかけ離れた形になってしまいました。

FXで好んでスキャルピングを選択したのではなく、デイトレードの精度が低いためにスキャルピングを選択せざるを得なかった

基本的には長い時間軸の取引は苦手です。デイトレードでの実績はマイナスではありませんが、プラスで推移することもありません。このあたりについて詳しくは以下の記事をご参考下さい。

FX専業トレーダー期間は全てドル円だけに絞った取引

私はFX専業トレーダーになる前は、はじめて大きな収益にしたのはポンド円で、その後、並行する形で豪ドル円で収益を得て、専業になる1年前はユーロ円が基本でした。元々ドル円は大嫌いでした。

それはボラティリティが他の通貨ペアに比べて小さいと感じていただけで、ポンド円やユーロ円と単純比較していただけでした。ではなぜ今はドル円だけでの取引なのかについては、

ドル円がどの通貨ペアよりも負けた時の金額が小さい

負けた時の金額の少なさは他のどの通貨ペアよりも遙かに少なく、勝っている金額も1度の取引は小さいものの、総合的な収益レベルは他の通貨ペアより大きかったので、専業であるが故、勝たねばならぬという考えよりも、

FXでの負けの金額を減らし、なるべくメンタルへの負担を小さくしながら、FX専業という形を長く維持出来るようにするためのドル円の選択でした。

言い換えれば逃げの選択だったのかもしれません。各通貨ペアには少しずつ特色があります。その自分とのマッチングは簡単ではなく、ドル円は比較的他の通貨ペアよりも初期のマッチした感覚が良かったのかもしれません。

ドル円は私の中で一番苦手でしたが、動きがあればスプレッドも一番低く、それなりに取れる事もFXの専業になる前に必死で模索し、その形をFX専業トレーダーでの取引の中心にしました。

FX専業トレーダー期間中の通貨ペア
  • 基本的に99.9%はドル円での取引になっている

FXで取引時に利用するチャートは1分足

FXで取引時に利用するチャートは1分足です。スキャルピングをやる上では当然だと思います。そしてFX専業トレーダーになる1年前にひたすらこの1分足を見続けました。通貨ペアはこの時はユーロ円でしたが並行する形でドル円も見続けました。

リアルタイムの相場の流れを一番表しているのは1分足チャートでスキャルピングに限定するならばこのチャートが有効です

だからと言って、長い時間軸のチャートを確認はします。日々のFX取引では長い時間軸のローソク足を確認していきます。

年足・月足・週足・日足の順で今の相場状況がどの水準なのかを確認
  • ドル円相場の大きなレベルでの高値・安値を確認して節目だけは意識しておくようにしている

相場には大きな節目があります。例えば今年の高値安値やそれよりもっと長い時間での高値安値などは、そのレベルを超えると相場の動きが加速することが多くあります。逆にそのポイントが抵抗線となることもあります。

長い時間軸や日足や近似値の安値高値を頭に入れて取引しないと、節目抜けの加速や抵抗による反発などどちらにも対応できる柔軟さが生まれない

こういった相場の節目は最低限頭に入れることだけはFX取引前に行っています。

FXの取引前に必ず行う・意識すること

FXで負けないために必要な最低限の能力は、基本的なFX知識です。これは才能や感覚では無く誰でも出来ることです。こういったことをおろそかにして負けたのならば、それは完全に自分のせいです。

FXの取引前に必ず行う・意識すること
  • ドル円に関して動くであろう米国の経済指標の時間とその内容を把握しておく
  • 時間が分かっている要人発言は前もって確認しておく
  • 中値時間がたまに大きな動きになるので9:55分は要注意だと頭に入れておく
  • ロンドンフィックスの時間も頭に入れ変動に注意しておく
  • 世界の株価の動向を1日数回程度は確認しておく
  • 急に相場が一方向に大きく動き始めた場合は要人発言だと捉え慌てた逆張りを注意しておく

こういった内容は全て取引前に頭に入れています。そして、これはFXで取引するならば誰でも出来る必要最低限の知識です。別に知らないでも構わないのであれば知る必要はありませんが、知らないで大きな負けを喫して文句を言うのは、ただの負け犬の遠吠えです。

このあたりの細かい内容は以下の記事に詳しく書いていますのでご参考下さい。

テクニカルはチャートに表示しないし使わない

チャートに表示するのは1分足のみです。テクニカルは一切利用しません

あらゆるテクニカルはチャートに表示もしませんし、今後も特に学ぶ気もありません

テクニカルを利用して収益を上げられている方は尊敬もしていますし、テクニカルを否定する気もありませんが、私にとっては無駄で邪魔です。デイトレードならば少し利用しようという気持ちが全くないわけではありませんが、スキャルピングならばいりません。

今この時の値動きを捉えるスキャルピングでは、テクニカルに重きを置く必要が自分の中ではありません。それとテクニカルオタクで、たいして勝ってもいない人のテクニカル理論を昔よく聞いたので、毛嫌いしている傾向があります。

テクニカルについては自分なりに一通り勉強はしましたが、検証を間違えているのだとは思いますが、私に必要だと思うものでは無いのが現状なので、一切取引時に利用はしていません。

FXの取引が逆張り思考

逆張り・順張りについては時間軸を変えれば、どちらの状況かは変化することがあるので、一概に逆張り派だとは言えないのかもしれませんが、私のスキャルピングでの取引は、

大きな1分足の動きがあった場合、大きく動いた方向の動きを見ながらその反動を取る逆張りです

あくまで1分足の動きでの逆張りなので、1時間足などに変えれば順張りと言える取引になっているケースもあります。ただこれは本当に感覚的なもので、その時々の動きを見て、瞬間の反動を狙ったり、少しポジションを維持したり色んな形があります。

FXの1分足での逆張りは勧めない

自分の逆張りは大きな欠点になるケースがあります。

自分のFXの1分足での逆張りの欠点
  • 大きすぎる動きになれば一方的に損を連発するケースがある
  • タイミング勝負になるケースが多くタイミングがずれると損を連発する
  • 反動が小さければ集中力を使う割に収益は小さい

このあたりは1分足の中でも色々な動きがあり、どのケースなら絶対勝てるとかいうものはありません。逆張りの初手を誤ると意地になって逆張り一辺倒になり、ポジポジ病のようになり、動いている以上の損失を受けるケースもあります。

FXの1分足での逆張りがゾーンに入るケースもある

1分足の中で大きな動きがあった場合に、その中で上下を繰り返す場合、全て取れることがまれにあります。例えば10pips上昇して7pips下落してさらに7pips上昇して5pips下落するような動きが1分足の中でおこった場合を想定します。

初動の10pipsは逆張りなので無視ですが、次の下落に合わせ6pips取り、上昇で6pips取り、最終の下落で3pips取れるようなことが時折あるという事です。例えでの1分足の終わりの形は5pipsの上髭がある陽線のローソクなので、それだけ見れば10pips取れれば最大のように見えますが、実際は15pips取れることもあるという事です。

但し、こんな形はそうそうありません。ですが、日足では1円の下落チャートなのにその日は3円分取っているなどがあるケースもあります。この辺りはゾーンに入ったという取引になりますし、スキャルピングの利点ではあります。

再度念を押しますが、こんなことは1年間で数日程度しかないと思ってもらった方がいいと思います。

スキャルピングでの取引1回の目標pips数

スキャルピングでの取引1回の目標pips数は特にありません。あくまで相場の動きを見ての判断になるので、一概に言えませんが、これは統計的に私がFX専業トレーダーとして行った全取引の勝率などから出た数字だと思って下さい。

FXの勝率から算出した自分の1回あたりの獲得pips数の平均は1pips程度

これは勝ち負け全てを合わせて算出した数字です。ですので実際は大きく獲得していることもあれば大きく負けていることもあるわけですが、基本的に短い時間軸での取引なので、無用に欲張った獲得pips数は狙いません。

状況によれば1pips程度取れば即逃げの構えの場合もあります。1pipsが目標ではありませんが、それが自分の平均値であることは理解しているので、最低でも1pipsは欲しいという程度の感覚です。

自分のFXでの損切りの感覚は異常?

自分の損切りの感覚は異常です。これはスキャルピングだからどうこうと言うレベル以前に、私のポジション維持が出来ない性格から起因しているのでしょうが、

注文した瞬間に逆に行けば全て損切の構えです。ハッキリ言って損切り貧乏になるパターンです。

ポジションをとった瞬間にスプレッド分よりマイナスになれば、全て負けたという感覚です。これはあまりにもシビアすぎます。実際はそれよりも大きな損切りになるケースも多いので、全てすぐに損切りしてはいませんが、

注文位置より少しでも逆に動く=負け決定で損切りという思考に変わりは無い

厳しい損切り条件なので、状況によっては10連敗など普通です。この形は全く人にどうこう語れるレベルかどうかも疑問です。但し、損切り自体は大切な事です。あくまで損切りを否定しているわけではありません。

ボラティリティの無い相場は基本全て無視

ボラティリティ=変動性ですが、私が取引を行う基準は、

1分足で5pips程度の動きがあるケースが取引合図になる

ただ、それは合図であり実際に取引しているわけではありません。その1分だけならば継続して取引はしません。取引をするのはあくまでも、

1分足で5pips程度の動きが連続しておこる相場状況になれば取引を開始する

ですので、極端な例ですが1分足で1分に1pips上昇して60分で60pips上昇しても取引はしないという事です。反対を言えば、1時間で高値安値が10pipsに収まっていても、1分足で5pips以上の動きが連続すれば参戦するという事です。これは全て、

FXでドル円取引を行う条件は全てボラティリティに依存する

こういった極めてFX専業トレーダーとしては極端な取引になってしまっています。2018年3月時点ではすでにドル円相場のボラティリティは低下の一途をたどっています。それを踏まえて日々自問自答が繰り広げられている状況です。

狭いレンジ相場でボラティリティが無いならば完全に無視

1分で2・3銭以内の動きに収まるような、ダラダラした動きのレンジ相場は完全に無視します。又、それが上昇下落でも同じです。相場の動きを見るだけでイライラするのでメンタルを悪化させるケースが多いために基本は参戦しませんし、チャートも時折確認するレベルにします。

これはどうしても動かない相場に、『どうしてここで売らないんだ?』とか『ここで無意味な反発させるなよ』とか自分の希望的観測を相場に押し込もうとする意識が強く働き、止め処ないメンタルの悪化を招くケースを経験しているので、参戦は控えます。

仮に取引しても自分の経験上、微益か大負けになります。動いていないのに大負けします。ただ、FXはほとんどこの時間との戦いです。焦れれば負けると分かっていても、相場の誘惑に負けそうになりますが、ひたすら我慢するようにしています。

FXでのドル円相場の取引で上昇相場は苦手

上昇相場での買いはトコトン苦手です。節目を抜けると思い追っかけ買いをすれば下がり損切り、ある程度下から攻めようと引きつけて買えばそのまま下がり損切り、そして何より上昇相場が嫌なのは、

上昇相場のボラティリティは結論上動いたように見えるだけで実際は大きな動きが少ない

これにつきます。『ダマシ』が多く、上昇相場で買いで攻めても、なぜか負けていることが多いのが、嫌いであるという理由ともう一つは、

上昇相場のボラティリティは下落相場の半分以下と言ってもしい

上昇相場のボラティリティはデイトレードの感覚ならば合うのかもしれませんが、スキャルピングはジリジリした動きでは、どうにも生殺し時間が長く、結果、一旦下がった時間が長すぎためポジションが維持できないことが多いのが嫌いな理由です。

FXでのドル円相場の取引で下落相場は得意

下落相場は大好きです。それは売りだけで取るという事では無く、売りも買いもスキャルピングにとって合いやすいケースが多いと言うことです。こう言ったらトゲがあるかもしれませんが、参加者が下落で阿鼻叫喚するような相場であるほどやり易いと思います。

下落相場のボラティリティはFXの神髄と言ってもいいものだと思っています

これまでにもリーマンショックやサブプライムなど幾度と大相場を見てきましたが、こういった下落時を『売り』で攻めれるところがFXの醍醐味と言ってもいいと思います。但し、大きすぎる下落は諸刃の剣です。

要人発言時の下落などは過去に痛い目に何度もあっています。あまりにも一辺倒に動き過ぎる場合、基本逆張り思考の私は時折大怪我をすることもあります。

経済指標の発表時刻のFX取引は一切行わない

経済指標発表時はFXの魅力の一つという見解もよく見ます。しかし私は発表後2・3分以降で無いと取引しません。スプレッドが上昇するのも理由ですが、指標内容によっては意味の分からない動きが多くなり、バタバタさせられるだけで、結局往復ビンタを喰らう事になるケースが多いからです。

発表後2・3分を過ぎてある程度スプレッドも通常に戻り、相場の方向性が見えて、ボラティリティ持続している場合は、迷わず取引します。但し、

雇用統計発表時は5分以上取引しません

これも想定外の動きが多すぎるためです。さらに5分以上経過しても、相場の方向感が無く上下している場合は、取引するにしても通貨数を半減させます。FXをやりはじめた時には経済指標発表時の取引もしましたが、

経済指標の発表時刻のFX取引は博打と思っているので行わない

自分はFXの取引が下手だと思っている

ここまで自分の取引の考え方を書いてきましたが、私自身のFXの取引方法はあまりにも偏り過ぎていて窮屈な取引になっています。

自分がFXが下手だと思う理由
  • 通貨ペアをドル円だけで行う必要は無い
  • ボラティリティに依存しすぎて参戦する機会が少ない
  • スキャルピングに依存し過ぎである
  • 損切りに関してもスキャルピングに依存する形でシビアすぎる
  • FX専業トレーダーであることがメンタルを蝕んでいる
  • 相場の動きを待つ時間が長く参戦していない状態でのメンタル維持が出来ない
  • デイトレードに移行しきれない

あげればまだまだありそうですが、ハッキリ言って私はFXが下手です。FXで少なからず6,400万円は稼ぎましたが、

FXを行ってきて今まで1度たりとも自分のFXを上手いと感じたことは1回も無い

これは事実です。自分のFXの理想形はデイトレードであることから、自分自身のスキャルピングの欠点が多すぎることを理解しているので、FXを上手いなどと感じるわけはありません。下手をすると、

自分で自分のスキャルピングを否定することさえある

やはりものごとは、自分がそれを好きか嫌いかで大きく変わります。そう言った意味で自分で自分を否定する形の時もありますし、それだけでは無く、今の自分のFXの形があまりにも偏向しすぎていて、とてもFX専業トレーダーの取引方法だとは思えません。

自分のFXの取引方法や考えのまとめ

ここで書いていることが私の取引の考えの概ね全てです。但し、細かい点はまだまだあります。そしてこれだけは言えますが、ここでの内容をそのまま自分に取り入れるのは勧めません。

私のFXは欠点が多すぎます

こういう考え方をすれば、私が稼いだ金額になるわけではありません。それにはやはりスキャルピングという取引手法の危うさが大きく関係します。

スキャルピングを続けて行くにはそれなりの苦労がありますし、何よりFXの一番大きな魅力である複利運用が出来ません。私は常々、

FXの理想的な取引方法はデイトレードだと思う

あくまで私の中の理想形なので万人がそうであるとは言いませんが、やはりFXはデイトレードで収益を上げられている人の方が、長く大きな目線で、しかも緩やかな複利運用をすることが可能なのではないかと感じます。

私自身の理想形であるデイトレードは常にスキャルピングと並行して行いましたが、やはりハードルが高い状態です。

このブログで収支報告もしていますし、どのような形で収益を上げて来たのかについて、それなりに書く方がいいかと思い、自分が書ける範囲での私のFXの取引方法について書いてみました。

このページではまだ書ききれていない部分もあれば随時このページに追記しますので宜しければまたご覧いただければと思います。
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